行政書士に独学で合格できる基本書、テキスト、勉強方法の情報です。

行政書士独学 2年目で合格

 

行政書士試験、2年目(平成20年)も、9月から、勉強を始めました。でも、去年も勉強したし、今年は宅建も受けてみようと思って、
初めて、宅建の勉強をしました。

 

宅建は簡単と聞いて、始めたのですが、初めてはタイヘンです。宅建のテストが終わるまで、(10月19日が宅建のテストでした。)
行政書士の勉強はあまり出来ませんでした。

 

結局、宅建試験が終わってから、3週間で追い上げたわけです。
(宅建試験は合格しましたが、33点が合格ラインだったのですが、42点取ったと思います。宅建に時間をかけすぎたと思いました。)

 

2年目は、伊藤塾のうかる!行政書士総合テキスト

 

うかる!行政書士総合問題集

 

が、詳しそうでこれを使おうと思っていたのですが、

 

テキストを変更して最初から読んでる時間が無く、結局、LECの
出る順行政書士重要事項総まとめ
出る順行政書士 ウォーク問過去問題集 1法令編
を使いました。

 

うかる行政書士は、辞書的に、詳しく知りたいところだけ読みました。

 

過去問の解説も、2冊比べると、LECの方が親切です。

 

それから、記述式は配点も大きいので、しっかりやろうと思って、

 

TAC行政書士記述式問題集

 

も購入しました。

 

資格スクールの公開模試は高いので、

 

LECの出る順行政書士直前予想模試〈2008年版〉

 

とTACのラストスパート行政書士直前予想問題集

 

も購入しました。高価な公開模試は受けない計画でした。

 

 

10月に 過去問題集〈1〉法令編・記述式問題集・直前模試
をやっていたところで、
10月26日(だったと思います)に、LECの「山当て模試」を受験しました。

 

この模試は、採点はテストが終わったら、受験会場ですぐ自分で行います。160点くらいでした。

 

自己採点が終わってから、解説講義が始まります。

 

ここで、ショックを受けました。村田講師が、「このテストは簡単、合格ラインは220点ぐらい」と説明されたのです。

 

やっぱり市販の問題集は良くないのか?・・・こうなると、疑心暗鬼ですね。

 

それから、あせってLECの全国公開模試を購入しました。
4回分DVD付でかなり高価でした。→行政書士LEC全国公開模試
でも、お勧めです。 

 

1週間前(11月2日)にもう一度実力再確認したいので、模試を受けました。
【資格の大原】です。
1週間前に模試をやっているところはここしかありませんでした。他のスクールは10月で終わっていました。

 

この模試は試験が終わったら、1時間くらいで、解説の講義中に採点して返却してくれました。

 

196点で受験者の上位10%くらいにはいっていました。一安心ですが。

 

結果的にいえば、村田講師は「難しいぞ。といいすぎ」です。
LECの問題は本試験より難しいでしょう。

 

最後の1週間は、届いたばかりのLECの模試と、山当て模試の問題を2回くらい解きました。

 

本試験は、時間丁度くらいで、記述の解答を見直していたら時間になり、そんなに余裕はありませんでした。

 

終わってから、自己採点したら択一で160点、記述が1問はもらえる、と思ったので合格、と思いましたが、
記述の採点基準は年によって変わる、と聞いて少し不安、になりました。

 

結果的に記述が34点あったので、194点での合格となりました。

 

最後にアセッテ購入した、行政書士LEC全国公開模試
の効果と信じています。(高かったので・・・)