行政書士独学 1年目 独学に決定
行政書士受験予備校のパンフレットも取り寄せて、2ヶ月で100〜150時間くらい勉強するつもりでスタートしました。
平成19年の8月から勉強を始めたました。
まず、東京法経学院の行政書士コンプリート(昨年までは「合格パスポート」という名前でした。)
と過去問を購入して、勉強スタート。
でもわからん。法律の勉強は始めてですから、仕方ないなーと思いつつ、
伊藤塾のうかるぞ行政書士
も買いました。でもやっぱりわからん。
ウーンとうなっていてLECへ行って、パンフレットをもらって、
カセットの通信教材を購入しました。
スーパー速習講座というやつです。カセット教材と4回の模試がセットになっていました。
全部で、50時間くらいの短い講義だったと思います。
今、同じ講座はないようです。
あえて探すとハイスピード合格講座がありました。20回の講義があります。
テキストは出る順行政書士重要事項総まとめ
でした。
(現在のハイスピード講座はレジュメがついているようですし、村田憲康講師のようですからいいかもしれません。)
この通信講座の行政法と一般常識を聴きましたが、その結果
「自分で読むのと変わらん」「自分で読んだ方が早い」と独学に決定。
教材はもったいないのですぐ、オークションで売ってしまいました。
結局、「自分で読むしかない」ことがわかったので、読み始めました。
この、テキストが一番まとまっていたので、このテキストを使いながら、東京法経学院の「行政書士過去問マスター」を解きました。
このとき、平成11年以前は問題の傾向が全く違うので(出題しているのが今は大学教授とかですが、以前は公務員の方が作っていた・・・とかいう理由です)
解いても意味が無いということを、LECの無料説明会で、聴いたので、平成12年以降を解きました。
この本も買いました。 出る順行政書士 初歩の初歩
この本は基礎から丁寧に書かれていて、よくわかりました。最初から読むべきでした。
六法も使いました。東京法経学院の行政書士必勝六法 判例もしっかりのっているのでいいと思います。使いやすい六法です。
既に申し込んでいたので、LECの公開模試(4回)を受験しました。模試のあとの解説が、村田講師でとても楽しかったのを覚えています。
模試の評価が良くなかった、150点ぐらいしかとれていなかったので、最後に「山当て講座」という1日講座を受けました。半日で1万円とか、ヒドク高い講座でした。テスト1週間くらい前です。
でもこれが、役に立った。・・・・・・
この中で、村田講師が、
「あと1週間で、得点をあげる方法は、答練と公開模試の問題を繰り返すことです。」
というアドバイスがあったので、答練は受けていなかったのですが、4回の公開模試の問題を繰り返し解いていました。
結果、164点で、また来年になったわけですが、
1年目、で勉強の仕方がわかったたこと、と基礎ができた、と思います。
やっぱり、「自分で読む」ことと、「問題を解く」ことです。